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クレドは行動指針であるべき。分かりやすい言葉に置き換えて。

クレドは行動指針であるべき。分かりやすい言葉に置き換えて。

SI(サービスイノベーション)課  諸富美 2010年入社

みんなで作るから意義あるものにしたい。

―クレド制作時当初の想いを教えてください。

浜友観光では2年に1度のサイクルでクレドの改定が行われています。私は2019年2月にクレド委員会の委員長になりました。クレドとは、浜友観光の理念やビジョンを実現するための、行動指針。その言葉だけを聞くと、何を行えばいいのかイメージしにくいな、と感じていました。そこで私が最初に着手したのは、クレドの名称を『私たちの約束』へと変更すること。身近な言葉を使用した方が、イメージしやすく、行動を実行に移しやすいのではないか、と考えたのです。次に全従業員にクレドに関するアンケートを取りました。沢山の素敵な言葉や想いがそこにはつづられていて、この想いをクレドに活かしたい!と思い、一部を抜粋。そうしてみんなで作り上げた行動指針が、今のクレドなのです。

自作の再現VTRを作りクレドの浸透を図る。

―クレドを浸透させるためどんな工夫をしていますか?

先日店舗の前で女性がつまずき、手に持っていたコーヒーをこぼしてしまったという出来事がありました。店舗周辺の清掃をしていたスタッフが、すぐに駆け寄って声をかけたところ、「ありがとうございます!」という感謝の声をいただきました。その話を聞いた私は後日対応したスタッフに、どうしてその行動が取れたのか訪ねたところ「クレドに書いてあった行動指針を自分なりに実践しただけですよ。」と答えたんです。感動するとともに「これは絶対に全社に共有すべき!!」と感じ、再現VTRを制作。各店舗にあるモニターに流し、さらなるクレドの浸透を図りました。クレドを全従業員に浸透させるまで、試行錯誤の連続ですが、大事なのは、自ら考えて行動してもらうこと。次はどの様な方法で皆に伝えようか?日々工夫し、楽しみながら取り組んでいます。

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