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「そこのところが知りたい!」採用担当者のぶっちゃけ本音トーク

「そこのところが知りたい!」採用担当者のぶっちゃけ本音トーク

【写真最右】人事総務課 部長 三島裕貴 2019年入社
【写真中右】人事総務課 係長 宮脇明子 2007年入社
【写真最左】人事総務課 中嶋来 2015年入社
【写真中左】人事総務課 荒木葉織 2017年入社

他業界からも見本とされるような「日本一のエンターテインメント」を目指している浜友グループ。その人事総務課はいったいどんな視点で採用活動を行っているのか、本音で語りました!

日々の採用活動で学生のどんな部分を注視していますか

宮脇係長:浜友観光では、学歴は全然気にしていませんね。それよりも自然な笑顔が出るとか一生懸命さが伝わってくるとか、人柄の部分を大切にしています。

中嶋:私は、学生さんの目線を結構見ているかもしれません。具体的には、面接の際にしっかりと私の方を見て話しをしてくれているかどうか。オンライン面接をしていると、学生さんのしっかりと受け答えをしたいという気持ちからだとは思うのですが、近くに置いてあるメモに目線が行きっぱなしになってしまっていることがあるので。

荒木:分かります!言葉遣いが多少おかしくてもいいから、カンペを見ずに自分の言葉で話してほしいという思いは、ありますね。

三島部長:そうだね。私たちも毎日Web会議をしているから目線の動きでモニターの外に資料があるのかどうかすぐに分かる。せっかくの面接だから包み隠さずそのまま自分の言葉で語ってほしいよね。

中嶋:そういえば、以前宮脇さんから、「部活をやっていた子っていいよね!」と言われたことがあります。

宮脇長:ええ!?そんなこと言ったっけ?

三島部長:まあでも、部活はひとつの分かりやすい基準ではあると思うよ。先輩にいろいろと面倒くさいことや時には理不尽なことも言われながら、ひとつのことをコツコツと続けてきた経験があるのは評価できるポイントだと僕は思う。そういう意味では部活をやっていたというくくりではなくて、何でもいいから何か信念を持って続けてきた経験が、人柄として表れているのかもしれないね。

一同:あ~!そうか!!

印象に残っている出来事はありますか?

宮脇長:以前、説明会で、「ゆくゆくはラスベガスのように街全体をプロデュースするんですよね?」という質問を参加学生からされたことが忘れらなれない!浜友観光がパチンコホールだけでなく東京コミコンやカプセルホテルなどを展開しているので、出た質問だと思うのですが、学生らしく凝り固まっていない柔軟な発想で良いな、と。

三島部長:夢があって、素敵だね。すぐには無理だけど、そういうスケールの大きな話は学生さんならではだよ。社会人になるとなんだろうなあ、なかなかそういう発想が出てこない。

中嶋:私は学生さんとの座談会で「辞めたいと思ったことはないですか?」と聞かれたことが印象的でしたね。その時は、“仕事するのは嫌だなー、と思ったことはあるけど、会社を辞めたいと思ったことは一度もないよ”とありのまま素直に答えました。

荒木:私は嬉しかったことなんですが…。2年目まで店舗でマネージャーとして働いていて、先輩社員としてパンフレットに出ていたので「荒木さんみたいになりたくて志望しました」と学生さんに言ってもらったこと。その時採用された学生さんが今も活躍している姿を見ると本当に嬉しいですね。

三島部長:印象に残っている事は沢山ありすぎて選べないけど(笑)、一緒に働きたいと思える学生はもうすでに説明会や面接段階で熱意を感じる。事前に店舗を訪れてくれているなど、企業研究してきた学生さんは、言葉がちょっと間違っていても真剣度合いが違うのは話せばすぐに分かるかな。

宮脇長:そうですね!ある学生を面接した時に「渋谷エリアの楽園と楽園以外のお店を調べてきました」と言われて感動してしまいました。その学生さんは採用されて、配属前からすでに『渋谷店の店長』と呼ばれていましたが(笑)、それ位とても熱意を感じましたね。

浜友観光に向いている人とは?

荒木:接客が好きな人とポジティブシンキングな人ですね。今の現場は私が接客していた時よりもコロナの影響などで、本社からの指示が次々と来てかなり忙しいはず。それを経験と思って臨機応変に対応するか、それとも「また変わった…」と捉えるか。同じことでも捉え方によって成長スピードがかなり違ってきますからね。

中嶋:ネガティブは伝播しますもんね。私は仕事以外にも楽しみを持っている人。もちろん仕事に一生懸命なのはとてもいいこと。でもこれまで先輩後輩と多くの人と接してきた中で、プライベートにも楽しみがある人のほうが仕事にも集中している傾向があるような…。メリハリがあるからですかね?「私調べ」ですが(笑)。

宮脇係長:確かに、仕事をするために生きているのか、それとも豊かな人生を送るために仕事するのか、だいぶ違うからね。私の理想の学生は人を喜ばせることが好きで主体性がある人。人にやってもらって当たり前ではなく、気遣いとか主体性がある学生がいいな。

三島部長:うーん、私の理想をみんなに言われちゃったなあ(笑)。あえて加えるなら向上心と達成意欲、この二つを持っていることかな!

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